== 現代思想の歩き方 == === キーワード === [[http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7125b1bec8ca27a45683e3f1c5b7fb29|池田信夫Blogより]] * 「ネオリベ批判」「格差社会」「民族派」「人間疎外」 * 特にひどいのは、松尾匡『「はだかの王様」の経済学』 * 最初は冗談かと思ったのだが、どうやら彼は本気で、初期マルクスの「疎外論」が現代に有効だと考えているらしい。 * 初期マルクスの「疎外論」(現状を人間の本質が「疎外」された状態として糾弾し、「本来の姿」を取り戻そう、とネジをまくのは、かつての学生運動でおなじみの擬似宗教的なスローガンである。) * [[http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/4ddd445b868f20fb9816b9e0b7717ec7|ポストコロニアリズム]] * 「ジェンダーフリー」 * マルクス『ドイツ・イデオロギー』 * マルクスは『ドイツ・イデオロギー』で、疎外論イデオローグの代表であるマックス・シュティルナーをこう批判している――「地獄への道は善意で舗装されている」。 * 疎外論を徹底的に批判し「止揚」とか「弁証法」などのヘーゲル的な概念を使うのをやめた * 1960年代に『経済学・哲学草稿』などの初期の原稿が「再発見」 * アルチュセールや廣松渉などが「疎外論こそ克服すべきブルジョワ・イデオロギーだ」と批判し、超越的な「本質」を否定する思想はポストモダンにも受け継がれた。 {{tag>書きかけ}}