NTT東日本が「ひかり電話」通信障害の原因を特定
| 2006年9月25日(月曜日) |
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NTT東日本のサービスエリア内で2006年9月19日～21日の間で発生していた、IP電話がつながりにくい障害の原因を特定したと発表した。
原因は…
- 【9/19の原因】「複数ゲートウェイスリップ機能」の処理により高負荷になった際に、ソフトウェアの検索処理が遅延した事が原因。（これにより呼制御サーバ/中継系呼制御サーバの両方で輻輳が発生）
- ソフトウェアの修正により、10コール/秒で発生していた遅延が、100コール/秒程度になるまで発生しなくなった。
- 【9/20の原因】中継系呼制御サーバーに、9/19の不要な情報が残留していた事が原因。
- 中継系呼制御サーバーのソフトウェア全体を初期化し、改善。
- 【9/21の原因】9/19～20の障害の発生を受けて、通信の制限を行ったため。
記事
- 9-21#NTT東日本の光電話でつながりにくい不具合が２日間にわたって継続]]
