Integral

東京大学i.schoolは東京大学知の構造化センターの実施する教育プログラムであり、知の構造化技術をイノベーション教育に活かすことを目指しています。

— いま、 20世紀的なシステム、考え方、そして生き方は、いよいよ行き詰まりを迎えています。資源と環境の危機。複雑化・高度化する社会問題。個々人の価値観は多様化し、学問の専門化・分業化はきわまって、総合的・統一的な答え、社会全体に効く答えは見つかりません。 私たち i.schoolが目指すのは、これまで世界に存在せず、誰も生み出しえなかった、新しい答えを創り出す人材の育成です。分野・領域の枠を越えて、横断的・統合的な視野を持つ。論理的な思考の先に、クリエイティビティを羽ばたかせ、いままでにない発想を産み出す。人間中心に考え、人間の幸福を見据えて行動する。イノベーション —-画期的な価値の創出につながる新しい変化—-を創り出す人間こそ、 21世紀の行政・産業・学術をリードする人間になる。 i.schoolはそう考えています。

— 堀井秀之 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。

i.schoolエグゼクティブ・ディレクターとして、i.school設立・運営の総指揮をとる。東京大学知の構造化センターではセンター長として、知の構造化技術の活用により新しい価値を創造する活動・研究開発を推進。著書に「問題解決のための『社会技術』」(中公新書)他。