COSO
- 不正な財務報告をなくすために調査研究をしようという目的で、民間5団体(団体名は不明)が発足させた「トレッドウェイ委員会」を引き継いで作られた委員会の名称。
- 1992年に内部統制に関する体系だったレポートをまとめた。
COSOによる内部統制の枠組み
- 6つの基本的要素 と 4つの目的 と 企業の業務を掛け合わせた六面体のモデルで表されることが多い。
6つの基本的要素
- 統制環境
- リスクの評価と対応
- 統制活動
- 情報と伝達
- モニタリング
- ITへの対応
4つの目的
- 業務の有効性・効率性
- 財務報告の信頼性
- 法令順守
- 資産の保全