PASMO
概略
- 首都圏を中心とした関東の私鉄やバスで利用できる非接触IC乗車券
機能
- 乗車券
- 定期券
- 記名PASMOの定期券機能は、鉄道・バスの両方に対応。両方の定期券を1枚のカードに入れられる。
- 無記名PASMOの定期券機能は、バス定期券としてのみ利用可能。(バス定期券は開始当初、東京都交通局からのみ発売される)
- 電子マネー機能
- 携帯電話向けサービスについては「現時点ではまだ具体的な検討に入っていない」(2006年12月22日現在)
- Suicaとの相互利用が可能(モバイルSuicaでPASMO対応の改札や店舗が利用可)
- ポイントサービス
- 1カ月間の利用額に応じてポイントが貯まる。
- ポイントは、各バス事業者が個々に設定する。
- 1,000ポイントごとに自動的に「特典バスチケット」が付与される。この特典バスチケットは、次にバス(バス特適用車両のみ)を利用する際、自動的に運賃として使われる。特典バスチケットは10年間有効。
- PASMO履歴照会サービス
- 2007年03月19日から提供開始。
- パスモのWebサイトで会員登録すると残額や利用履歴、定期券購入情報などが参照できるサービス。
- オートチャージ機能
- 残額が2,000円以下になると自動的に3,000円チャージする機能。
スケジュール
- 2007年03月18日から発売開始
利用方法
- 駅やバスの営業所で販売される。
- 購入時にデポジット500円が必要となる。
- 氏名や電話番号などを登録すると、再発行が可能となる。再発行には手数料500円を要する。
- チャージは、券売機やバス車載器で可能。チャージ金額の上限は20,000円まで。
種類
以下の2種類が発行される。
- 子供向けカードも用意された「記名PASMO」
- 大人運賃だけ適用となる「無記名PASMO」