目次
Sleipnir
概略
- タブ型ブラウザ。
- 基本的には、Internet Explorerの基本コンポーネントを利用するが、Geckoエンジンにも切り替えられる。
バージョンアップ履歴
- 2006.11.17 Ver.2.49リリース。私のデスクトップPC(メモリ1GBtyes搭載)では動作が非常に軽くなった。(更新内容)
Geckoエンジン使用時の設定方法
- このサイトを参考にさせて頂きました。
Proxyの設定方法
- pref.jsをエディタ等で開く。
C:\Documents and Settings\【ユーザ名】\Application Data\MozillaControl\profiles\MozillaControl\【自動生成されるランダム文字列】\pref.js
- 以下の設定を追加する。
user_pref("network.proxy.http", "Proxyサーバのアドレス(ダブルクオーテーションで囲む)"); user_pref("network.proxy.http_port", Proxyサーバのポート番号(ダブルクオーテーション不要)); user_pref("network.proxy.type", 1);
Google Desktopの検索結果をSleipnirで表示させる
方法
単に、デフォルトブラウザをSleipnirにしただけでは、GoogleDeskTopの検索結果はIEで表示されてしまう。この現象に対しては、以下のソフトウェアを用いて、Sleipnirを指定する事により、GoogleDeskTopの検索結果をSleipnirで表示可能となる。
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- Google デスクトップ 5.0.0701.18382-ja-pbではうまくいかなかった。
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- SetBrowserで設定後、改めてSleipnirを標準のブラウザとする設定を行う必要がある模様。(参考記事)
Google DesktopがIEを開く仕組み
- GoogleDesktopDIは、レジストリのHKEY_CURRENT_USER (HKCU)中の、拡張子htm, htmlの関連付けを読みにいく。
- 上記に失敗すると、HKEY_CLASSES_ROOT (HKCR)から、「htmlfile」をProgIDに持つキーを探索し、そこで関連付けられているプログラム(Internet Explorerである…)を起動する。実際には、前項は必ず失敗するためこの段階でIEが起動する。
- IEが起動した場合には、起動時にGoogle Desktop ia.dllを呼び出す事により、Google Desktopの検索結果等を表示する。
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