津田沼駅南口再開発
概略
- JR津田沼駅南口の近傍に36haの農地が存在する。
- 東京駅~千葉駅間のJR総武線の沿線では唯一の大規模農地と言われる。
- 完成すると約7,000人規模の街となる。
- 港北ニュータウン(神奈川県横浜市都筑区)をモデルにしていると言われる。
- 過去には、テーマパークを誘致する計画やスポーツ施設を建造する計画があったとのこと。
利用計画
- 都市生活拠点ゾーン
- JR津田沼駅に最も近いゾーン:商業施設、サービス施設
- イトーヨーカドー系の中型スーパーが入居することが決まっているとの噂がある。
- 都市型居住ゾーン
- 2番目に近いゾーン:超高層マンション2棟と中層マンション
- 共生型居住ゾーン
- 3番目に近いゾーン:中層住宅と低層住宅・集合農地・新しい消防署など
再開発の歩み
- 2002年(平成14年)11月30日 地権者200人によりJR津田沼駅南口土地区画整理組合の設立準備会が発足。
- 2007年1月 千葉県都市計画審議会で、農地転用を含めたされた新しい都市計画を決定予定。
- 2007年4月以降 千葉県に対し事業の認可申請を実施予定。
- 2007年夏頃 「JR津田沼駅南口土地区画整理組合」(仮称)を設立予定。
調達計画
資金
- 土地区画整理事業の総事業費:約150億円
- 土地の10%の売却により約68億円(45%)を調達。
- 国・千葉県・習志野市から約82億円(55%)の補助金を調達。
土地等現物
- 道路・大規模公園用地:25%の土地を地権者から提供を受ける。
関連サイト
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- JR津田沼駅南口地区の土地区画整理事業:http://www.city.narashino.chiba.jp/siyakusyo/toshi/jr/yatukukakuseirikousou.html