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バラック・オバマ
アメリカ合衆国民主党の大統領候補。
略歴
本人は現在キリスト教徒(プロテスタント)である。
- 1961年8月4日 誕生
- ハワイ州ホノルル生まれ。父親はケニア生まれのイスラム教徒。母親はスウェーデン出身の白人。
- コロンビア大学を卒業
- シカゴに渡りNPOに勤務
- ハーバード大学ロースクール入学。
- Harvard Law Review 編集長を務める。(アフリカ系米国人として史上初)
- ハーバード大学ロースクール卒業後、シカゴに戻り、有権者登録活動(voter registration drive)に従事。
- 弁護士として法律事務所に勤務。
- 同時期にシカゴ大学ロースクール講師(lecturer)として合衆国憲法を教える。
- 1997年-2004年 イリノイ州議会上院議員。
- 2007年2月 イリノイ州スプリングフィールドにて正式に第44代アメリカ大統領選挙への立候補を宣言。
2004年民主党大会
2004年の民主党大会1)での以下の基調スピーチが全米に放映され高評価を得る。
- 「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただアメリカ合衆国があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただアメリカ合衆国があるだけだ」
- 「イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓うアメリカ人なのだ」
1)
第43代アメリカ大統領選挙でジョン・ケリー上院議員を大統領候補として選出した大会