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  • 2014/03/10 「マレーシア機の残骸発見か、不正旅券で2人搭乗 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 (Link)

クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便(ボーイング777―200型機、乗員・乗客239人)が8日に消息を絶った事故で、ベトナム紙ティエンフォン(電子版)などによると、ベトナム海軍機が9日、南部トーチュ島の南南西80キロの海上で不審な物体を見つけた。

  • 2014/03/10 「爆発?失速?…マレーシア機不明、謎深まる : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」 (Link)

 マレーシア空軍によると、同機は離陸から約50分後の8日午前1時半頃、高度約3万5000フィート(約1万メートル)を安定飛行中、レーダーで捕捉されなくなった。空軍は9日の記者会見で、レーダーの航跡から「同機は引き返そうとした可能性がある」と話し、何らかの異常があったとの見方を示したが、マレーシア航空は「異常を知らせる交信は全くなかった」と説明する。

 航空アナリストの杉浦一機・首都大学東京客員教授は、「仮にエンジントラブルや火災があったとしても、計器に異常が表示されるし、操縦士が何の連絡もできないことは考えられない」と話す。同機は両方のエンジンが止まっても滑空でき、いきなり急降下したり墜落したりすることはないとし、「持ち込みが制限されている物質が紛れ込んで事故が起きたか、あるいはテロの可能性も排除できない」と指摘する。

 航空評論家で元日本航空機長の小林宏之さんも「巡航高度での事故は通常考えられない。非常事態を知らせる信号を発する間もなく、操縦不能になったか、急激な破壊があったのではないか」と推測し、「突然の爆発や計器故障による急な失速などが考えられる」と分析した。


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